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命の重さと向き合う。ハスキー犬「もか」のお迎えを決めた家族の決断


「正直に告白します。我が家は一度、命を『衝動買い』しそうになりました。

でも、あの日踏みとどまったからこそ・・・

今の『もか』との本物の絆があります。

この記事は、ワンちゃんを飼いたいすべての人に届けておきたい、わが家なりの”覚悟”についてのお話です。

こんにちは、鹿児島でシベリアンハスキー「もか」と暮らしている飼い主♂です。

今でこそ、我が家のYouTubeチャンネル”愛犬もか【シベリアンハスキー】の家ch”と、Instagramで、もかとの賑やかな日常を発信していますが、

私たちが愛犬を家族に迎えるまでの道のりは、決して簡単なものではありませんでした。

むしろ、最初は「無知で、無責任な飼い主」になりかけていました・・・

この記事では、あるペットショップでの衝撃的な出会いから、家族で悩み抜いた夜、そして福岡のブリーダーさんの元で「最後の一頭」だったもかに出会うまでのストーリーを綴ります。

「可愛い」という感情の先にある、本当の覚悟についてお話しさせてください!!


目次

運命のいたずら。ペットショップで差し伸べられた「パピーの手」

それは、まだ「犬をお迎えする」という具体的な計画も、知識も全くなかった頃のこと。

たまたま家族で可愛いワンちゃん達を見ようと思い、立ち寄ったペットショップでした。

そこで家族みんな、一頭のゴールデンレトリバーのパピーに目を奪われました。

【あの時の、忘れられない光景】
  • ガラス越しに、こちらをじっと見つめる、吸い込まれそうなほど純粋な瞳。
  • 「ボクを連れて帰って」と言わんばかりに、一生懸命にガラスを叩く小さな手。
  • 抱っこさせてもらった時、モフモフで温かくて、伝わってくる確かな鼓動。

その瞬間、家族全員が衝動的に「この子をお迎えしたい!」と強く思いました。

頭の中ではすでに、その子と庭で遊ぶ姿が浮かんでいました。

そのまま手続きを経て連れて帰ろうとしちゃいました。

「可愛い」の裏に潜む、厳しい現実

しかし、店を出て車に乗り込んだ瞬間、ふと静寂が訪れました。

高揚していた気分がスッと冷め、急に心臓の鼓動が速くなったのを覚えています。

「自分たちは今、何を持ち帰ろうとした?」

  • 「明日から、雨の日も風の日も、毎日2回の散歩に本当に行けるのか?」
  • 「この子が病気になった時、迷わず数万円、数十万円を払えるのか?」
  • 「旅行やお出かけの時も、常にこの子が最優先になるけど大丈夫か?」

答えは、すぐには出せませんでした。

「可愛い」という感情だけでお迎えしても、その命を最後まで責任をもって育てれるとは限りません。

ショップの店員さんに「考えます」と伝え、お店を去る時、あのゴールデンレトリバーのパピーの切ない視線で、胸が締め付けられたのは、今でも忘れられません。

これが、”愛犬との暮らし”を真剣に考えるきっかけになったのは間違いありません。


家族犬種ドラフト会議:理想の愛犬を求めて

「中途半端な気持ちでは飼えない。でも、やっぱり愛犬をお迎えしたい。」

あの日から、我が家の「本気の準備」が始まりました。

まずは犬の飼育本を買い込み、YouTubeでしつけの動画を片っ端から観ました。

夏の暑さが犬にどれほど過酷か、生涯育てるのにいくらかかるのか。

これからお迎えするであろう愛犬との暮らしの為にたくさんリサーチして、勉強しました。

そして、家族会議:犬種ドラフト会議!!

飼い主♂、飼い主♀、娘。

それぞれが自分たちの理想の愛犬を考え、3犬種ずつ候補を出し合いました。

スクロールできます
投票者第一候補第二候補第三候補
飼い主♂ドーベルマンボーダーコリーハスキー
飼い主♀ハスキーシェパード黒ラブラドール
M・ダックスフンド柴犬ハスキー

結果は、シベリアンハスキーに決定!!

それぞれ考え方は違いましたが、全員の候補に「シベリアンハスキー」が入っていました。

「しつけが難しいかもしれない」

「抜け毛も覚悟しなきゃいけない」

それでも、自分たちで考えて出した答えなので、後悔する事はありません。


鹿児島から福岡へ。5兄弟の「最後の一頭」との出会い

犬種が決まってからは、もう「衝動」ではありませんでした。

しばらくリサーチをしていて、福岡県のブリーダーさんのところで生まれて掲載されているハスキー犬が目にとまりました。

写真だけでは判断が出来るはずもなく、休みの日に一度会いに行く事にしました。

鹿児島から福岡まで、高速道路を走ること数時間。

車中では、「どんな子かな?」「もし懐かなかったらどうしよう」と、期待と不安が入り混じった会話が止まりませんでした。

そこには5頭の兄弟がいたのですが、私たちが着いたときには、すでに4頭の兄弟には新しい家族が決まっていて、ぽつんと一頭だけ残っている子がいました。

それが、「もか」でした。

スクロールできます
【お迎え当日、不安そうにこちらを見るもか】

【運命の再確認】 あのペットショップでの衝動とは、全く違う感覚でした。

「この子は、他の誰でもない、私たちを待っていてくれたんだ。」

最後の一頭として残っていたもかと目が合った瞬間、家族全員が言葉を交わさずとも「この子だ」と確信しました。


命を背負う覚悟。福岡からの帰り道

ブリーダーさんから、わずか数㎏ほどの体重だけど、ずっしりと重い「もか」を託されました。

ソフトクレートに入れ、再び鹿児島へ向かう車中。

行きとは打って変わって、車内は少し緊張もあり、飼い主たちは静まり返っていました。

後部座席で慣れない環境に爆泣きするもか。

いっとき泣き続けてましたが、しばらくすると寝息を立て寝始めたもか。

高速道路のSAで休憩する度に、その天使の寝顔を見ながらこの子を幸せにしてあげなきゃと何度も誓いました。

「今日から、この子の命は自分達にかかっている。楽しい時だけじゃない、老いても、病んでも、自分達がこの子を守るんだ。」

ハスキーは「頑固」だと言われます。

換毛期の抜け毛は、一日数回も掃除機をかける必要があるほど。

鹿児島の夏は、雪国育ちのハスキー犬にとって地獄のような暑さでしょう。

でも、あの日ペットショップで一度立ち止まり、命の重さに震え、家族で悩み抜き、福岡までわざわざ会いに行った今の我が家なら、どんな壁も「家族のイベント」として楽しめる。

もかを乗せて鹿児島県に着く頃、飼い主たちは、あの日ショップで感じた「不安」は消え、代わりに

「この子の一生をしっかりと見届ける覚悟」が出来ていました。


まとめ:ハスキー「もか」との物語は、ここから始まる

もし、あの時ペットショップで、あのパピーの可愛さに負けて衝動的にお迎えしていたら。

もし、あの時「大変そうだから」と、愛犬との暮らしという選択肢を捨てていたら。

今の、家じゅうがもかの毛だらけで、でも笑いの絶えない「もかんち」の生活はなかったでしょう。

「命の重さ」に向き合うことは、正直に言って、少し怖いです。

いつ何があるか分からないですし、いつか別れは来ます。

でも、その怖さを覚悟してる人こそが、愛犬を世界一幸せにできるのだと私は信じています。

これから、このブログではシベリアンハスキーとの暮らしのリアルや、鹿児島、九州の愛犬と行けるおすすめスポット、そして理想のドッグラン施設づくりの道のりを綴っていきます。

もかとその家族の成長をぜひ、一緒に見守ってもらえたら幸いです。

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